そこのあなた。あなたです。
伊達公子さん、そうクルム伊達さんが現役復帰して
テニス界も何かと話題が尽きないときです。
この前伊達公子さんのインタビューで
今の日本のコート事情について話しているのを
聞きました。
ハードコートに比べ体にもやさしいオムニコートは
今、日本独特のもので、テニスコートと言ったら
8割オムニコートぐらいの勢い。
人工芝の上にこれまた人工の砂が芝の隙間を縫うように
入っているコートはクレイコート
とハードコート
の
中間に位置するような(正式には違うと思うのですが・・・)
サーフェイス。私も使ったことはありますが
ハードよりはボールのスピードが抑えられ、
クレイの土よりは球足も早く感じます。
そんなコートですが問題も・・・![]()
松戸テニスクラブはご存知のようにサーフェイスは
ハードコートです。![]()
最近特にオムニコートの人工砂がコート脇ベンチ周辺に多く見られます。![]()
靴
も以前のものよりも機能やデザインも良くなり
靴底も減りにくくなっています。そのため靴と一緒に
砂が運ばれてきます。
砂と言っても人工砂なので普通の砂より重いのか同じ風でも
コートに残ってしまいます。
その上、ヤスリのように鋭利でコートの表面を削ってしまいます。
掃除をすればいいじゃないか?と思われますが
申し訳ありません。そのために人員を増やせば経費かかり
その経費はおはようやナイターのビジター料金、
レンタルコート代、はたまた会員ナイター照明代へ
巡りめぐってその付けはお客様へかかりかねません。
車を買えばリサイクル料が
飛行機に乗れば燃料代が
目的のものに上乗せされる今。
皆様のちょっとした心遣いで、いや、
これを読んでるあなた自身がテニスコートすべての場所で
考えて行動していただけたら・・・
テニスをされる人々すべてが「いいひと。」で
あってほしい。
誰がやった?!ではなく、私は心がけている。
そんな人が増えてほしい。本当に。切なる願いです。
他人は自分の鏡
フロント よっしー![]()











